| 平成17年 | 平成18年 | 平成19年 | 平成20年 | 平成21年 | 平成22年 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 頚椎 | 28例 | 37例 | 20例 | 18例 | 14例 | 12例 |
| 胸椎 | 3例 | 2例 | 4例 | 2例 | 2例 | 3例 |
| 腰椎 | 81例 | 76例 | 92例 | 90例 | 99例 | 92例 |
| 合計 | 112例 | 115例 | 116例 | 110例 | 115例 | 107例 |

2009年実績
・整形外科手術総数 608件
・脊椎外科手術 115件(内視鏡を用いた腰椎椎間板ヘルニア摘出術 18件)
・持続硬膜外ブロック 30件
・病床数 579件
腰椎椎間板ヘルニアの手術成績
2008年
(第81回日本整形外科学会学術総会にて発表)
当院整形外科では腰椎椎間板ヘルニアに対して1998年まではLove法、1999年からは脊椎内視鏡を用いたMED法を中心に行ってきました。表に示すようにLove 法は247例、MED法は134例でした。手術後退院までの期間はLove 法18日、MED法7日と、明らかにMED法の方が短いという結果でした。大事なのは手術成績ですが、日本整形外科学会の診断基準(腰椎疾患判定基準)によればどちらの手術が良いということはなく、改善率はそれぞれ85%、89%でした。
手術成績を左右する最も大事な項目は、術後ヘルニア再発率ですが、Love法は247例中10例で、再手術率は5.4%でした。一方MED法は134例中、9例で、再発率6.7%でした。比べるとMED法の方が再発率が高いように見えますが、統計学的に差はありませんでした。ただし初回手術から再手術までの期間はLove群が平均70ヶ月であるのに対し、MED群では平均12ヶ月で明らかな差がありました。この原因はいろいろのことが考えられ、現在検討中ですが、ひとつにはMED法の方が入院期間が短いため安静期間が短かったのではないかと考えられます。

腰椎椎間板ヘルニア手術症例 (1995-2006)
| Love法 | MED法 | |
|---|---|---|
| 247例 | 134椎間 | |
| 男:女 | 190:57 | 79:55 |
| 年齢: | 19〜76(平均43.5歳) | 19〜76(平均43.5歳) |
| 平均改善率: | 85% | 89% |



