病院のご紹介
検査科
業務紹介
導入機器一覧
検体検査
- 生化学分析装置 Dxc700AU
- 尿定性分析装置 US-3100Rplus(右)
尿有形成分分析装置 UF-1000i(左)
HbA1c分析装置 | HLC-723GR01 |
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血糖分析装置 | GA09Ⅱα |
血球計数装置 | XR-2000 |
生化学分析装置 | Dxc700AU |
血液凝固分析装置 | コアプレスタ 3000 |
免疫分析装置 | アーキテクトi1000 |
血液ガス分析装置 | Rapidpoint500e |
尿定性分析装置 | US-3100Rplus |
尿有形成分分析装置 | UF-1000 |
全自動輸血検査装置 | Erytra Eflexis |
生理検査
- 心電計 ECG-2550
- 肺機能検査装置 DISCOM51
心電計 | ECG-2550 |
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脳波計 | EEG-1218 |
誘発電位検査装置 | MEB-2312 |
血圧脈波検査装置 | BP-203RPEⅢ |
肺機能検査装置 | DISCOM51 |
CHESTAC8900 | |
聴力検査装置 | AA-M1C |
超音波診断装置 | Aplio a Verifia/Aprio i900 |
検査室内業務紹介
採血コーナー
当院では採血台3台で稼働しています。
救急外来、5歳以下の小児を除く全外来および、自立可能な病棟の患者さまの採血を担っています。
1日平均200件の採血を行っています。
- 採血穿刺時
- 採血分注時
緊急検査室
迅速な検査結果が求められるため、緊急性の高い検査項目(肝胆道系項目、貧血項目など)を測定しています。
緊急検査室で行っていない項目は同グループの研究所にて対応しています。
一般検査室
尿検査、精液検査、簡易キット検査(インフルエンザ抗原、COVID-19抗原など)を行っています。
当院の尿検査は機械による定性、定量を行い、最後は人の目によって確認を行っています。
輸血検査室
安全な輸血を実施するために輸血関連の検査(血液型検査・不規則抗体検査・交差適合試験など)を自動分析装置で行い、必要な輸血製剤を必要な時間までに準備するよう努めています。
また、血液製剤の管理や、自己血採血の介助・保管もしております。
亜型検査や不規則抗体同定検査も行っています。
遺伝子検査室
乳癌リンパ節転移迅速検査システム
→乳がん手術時の術中迅速診断で、リンパ節中の遺伝子を測定することで転移の有無を判定しています。
COVID-19 PCR検査
→唾液などの検体に含まれるDNAを増幅させ新型コロナウイルス感染の有無を調べています。
血小板凝集能検査 →抗血小板薬の薬効判定評価に用いています。
- 血小板凝集能
ヘマトレーサーZEN - OSNA RD-200
- 遺伝子解析装置 GENE CUBE
超音波検査室
検査でリアルタイムでの臓器の状態を画像や映像で見ることが出来ます。
当院では心臓超音波とその他(腹部、甲状腺、乳腺、血管など)の2部屋に分かれて検査をしています。
移動することが困難な患者さまにはベッドサイドへ行き、検査を行うこともあります。
生理検査室
心電図や肺活量の検査、脳波の検査などを行っています。
移動することが困難な患者さまにはベッドサイドへ行き、検査を行うこともあります。
検査室外業務紹介
検査室外業務
医師の指示のもとで臓器の摘出や開頭、皮膚の縫合を行っています。
術中モニタリング脳腫瘍や脳動脈瘤などの脳神経外科的手術後に機能障害が残らないように手術と並行して誘発電位検査を行っています。
医師が骨髄穿刺して採取検体を処理して、同グループの研究所の検査室に検体を搬送しています。
- マルクスライド作成時
耳鼻科検査室で外来患者の聴力検査をはじめ様々な検査を行います。
(例)ティンパノメトリー・重心動揺検査・語音聴力検査・耳小骨筋反射検査など。
- 耳鼻科受付
- 耳鼻科検査室機器
婦人科検査室で外来患者さまの尿検査や検体回収、また新生児のスクリーニング検査を行います。
また不妊治療の一環として、人工授精(AIH)を行っています。
(例)新生児マススクリーニング・Aabr
- 婦人科検査室
- 新生児採血
内視鏡検査(胃カメラや大腸カメラ)の介助や機材の準備、医師の指示のもと止血などの処置や治療に関わっています。
- 内視鏡風景
- 内視鏡検査室
チーム医療
栄養サポートチーム
入院患者さまの自己治癒力を上げるために、栄養サポートチームの一員として低栄養患者のデータ抽出をしチーム医療に携わっています。
感染対策委員会
多職種で各部署の職場環境が整っているのか確認しています。職員の衛生指導、改善が必要な点を写真つき文書で指摘し、院内での感染制御に努めています。
また、薬剤耐性菌が検出された患者さまの検査値や状態を考慮し、必要に応じて主治医へ抗菌薬の種類や量の変更などの提案を行ってます。