当院は東京都板橋区にあるIMSグループの病院です。厚生労働省臨床研修指定病院 日本医療機能評価機構認定病院 東京都がん診療連携協力病院 English 中文

IMSグループ医療法人社団明芳会 板橋中央総合病院 / 板橋中央総合病院附属 板橋セントラルクリニック

お電話でのお問い合わせ(24時間365日対応) 03-3967-1181
トップページ 院内設備・検査機器 CT(コンピューター断層撮影法) 心臓CT検査
心臓CT検査
心臓CT検査の特徴
心臓CT

心筋梗塞や狭心症の原因となる心臓の血管「冠動脈」を最新のCT装置を用いて短時間で撮影する検査です。

今までは心臓カテーテル検査でしか分からなかった冠動脈の走行、狭窄度を評価することができます。心臓CTではカテーテルを使用せず、点滴で造影剤を注射することで冠動脈の評価が可能です。心臓カテーテル検査と比べより低侵襲で、体の負担が少ない検査です。

心臓CT検査のメリット
心臓CT検査のデメリット
心臓CT検査の流れ
  1. 更衣室にて上半身のみ専用の検査着に着替えていただきます。
  2. 検査室に入室し、ベットの上に仰向けに寝ていただきます。
  3. 心電図を測定するための電極を身体につけ、造影剤を注入するための点滴をとります。
  4. 血管を広げるための薬を口の中(舌の裏)にスプレーします。
  5. 息止めの練習をします。CT撮影時は10秒間くらいの息止めをしていただきます。よいCT画像を得るためには胸の動きを止める必要があり、この息止めはとても重要です。
  6. まずは造影剤を使わない状態で位置決めの撮影を行います(息止め3回)。
  7. 造影剤を注入しながら撮影を行います(息止め1回)。造影剤注入時は体が熱くなりますが、すぐにおさまりますので心配ありません。
  8. 撮影が終了したら患者様の様子を観察し、問題がなければ心電図、点滴を外します。
  9. 着替えをしていただき検査終了となります。
Page Top