求人情報
初期臨床研修プログラム
お知らせ
病院見学について
通常通り、受け入れを行っております。
詳細については、メールにてお問い合わせください。
MEC Found [Doctor's Voice] に掲載中
研修概要
研修の理念と基本方針
理念
一社会人としての自覚をもち、
基本的臨床能力を身に付けた医療人を育成する。
基本方針
- 医師としての人格形成に努める。
- 救急医療とプライマリケアに対応できる基本的臨床能力を身に付け、全人的医療を実践できることを目標とする。
特徴
- 当院には3つの大きな使命があると考えております。一つは地域の急性期病院として患者さまのニーズを第一に考えた医療サービスを提供すること。一つはエビデンスに基づいた医療を豊かな人間性の中に提供できること。一つは臨床研修指定病院として良質な医師を育成することです。
- 当院では地域の救急医療を担う病院として、救急外来に力を入れ年間約9,000台の救急車の受入を行っております。また、当院の臨床研修プログラムでは1年次2ヶ月目より始める救急外来で月3〜4回の当直に入ります。研修医は当直中、救急外来の全診療科(内科・外科・脳神経外科・整形外科等)の患者さまをファーストタッチで診るため、研修期間の2年間でPrimary CareやCommon Diseaseを多く経験することができます。
- 研修2年目では診療科の選択期間があり、3年目以降の専門教育に直結できるようなカリキュラムを構成することができます。例えば当院のほかにIMSグループの5つの基幹型臨床指定病院やグループ系列の協力病院でより専門性の高い研修を受けることも可能です。
- 多くの診療科において研修医が患者さまの担当医として研修しております。患者さまやそのご家族と接することが多く、大きな責任が伴いますが、患者さまとのコミュニケーション能力やチーム医療における医師の役割や重要性について多くのこと学べます。
臨床研修プログラム責任者より

小児科主任部長齋藤 宏
板橋中央総合病院では創立以来の“愛し愛される病院”として社会に貢献するという理念のもと、良き臨床医の育成に取り組んできました。
私達は初期研修医の2年間は臨床医の基礎を作るのみならず社会人としての基礎を作る2年間と考えています。
したがって当院の初期研修医は将来、 医療チームのリーダーとなるべく看護師、薬剤師、検査技師、事務スタッフなどとも協力して積極的に患者様の治療に参加して頂きます。
研修の2年間は他病院と比較して非常に濃密かつハードな研修となります。
当院は東京の城北地区ならびに埼玉県南部を主たる診療圏とする高度2次救急病院であり、 年間9,000台近くの救急搬送患者様を昼夜を問わず受け入れています。そのためERではきわめて多彩な症例を経験することができ、 基礎的な臨床能力を短期間で効率的に習得することが可能です。時には辛い経験や悔しい思いもするかもしれませんがそれらの経験は、 皆さんの将来の医師としての成長の糧となることでしょう。
一般診療においても大学病院や専門病院と同等もしくはそれ以上のレベルで、 治療がなされており最新、最高の医療技術を学ぶことができます。また、2年目ではより専門性の高い治療をグループ病院内で研修することも出来ます。医師としての最も大切な最初の2年間を当院で研修してみませんか。 まずは私達の病院を見学して頂き、当院の良さを体感して頂きたいと思います。
板橋中央総合病院の初期研修
症例発表会の参加(IMSグループ主催)
当院を含むIMSグループでは初期臨床研修医による症例発表会を年2回行い、それぞれが経験した症例や知識の共有を図っています。
毎年7月のIMS医師フォーラム(2年目研修医対象)と2月の臨床研修発表会(1年目研修医対象)では当院の研修医だけではなく、IMSグループの5つの基幹型臨床研修指定病院の研修医も参加しており、他施設の研修成果の発表を聞くことができ、また研修医同士の交流の場ともなっています。
研修プログラム
内科 | 6ヶ月 |
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救急 | 4ヶ月 |
外科 | 2ヶ月 |
麻酔科 | 1ヶ月 |
産科・婦人科 | 1ヶ月 |
小児科 | 1ヶ月 |
精神科 | 1ヶ月 |
地域医療 | 1ヶ月 |
選択研修 | 7ヶ月
選択可能診療科総合診療内科・呼吸器内科・消化器内科・循環器内科・血液内科・腎臓内科・糖尿病内科・脳神経内科・ 外科・呼吸器外科・心臓血管外科・脳神経外科・整形外科・腎臓外科・形成外科・精神科・小児科・ 皮膚科・泌尿器科・産科・婦人科・眼科・耳鼻咽喉科・放射線診断科・放射線治療科・麻酔科・救急科(病棟) プログラム責任者 齋藤 宏 (小児主任部長) |
様式 |
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指導体制
院長 | 加藤 良太朗 (専門 総合診療内科) |
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院長補佐 | 塚本 雄介 (腎臓内科/内科統括部長) |
副院長 |
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指導医 |
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医学生向け実習見学について
期間 | 随時 |
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応募方法 |
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連絡先
実習見学会等についてのお問合せに関しては、電話やメールなどでも結構ですので、お気軽にお問合せください。
研修医出身大学 (過去も含む)
秋田大学、愛知医科大学、岩手医科大学、愛媛大学、大分大学、大阪大学、岡山大学、鹿児島大学、金沢大学、 金沢医科大学、川崎医科大学、関西医科大学、北里大学、九州大学、杏林大学、近畿大学、熊本大学、久留米大学、群馬大学、埼玉医科大学、札幌医学大学、滋賀医科大学、島根大学、順天堂大学、昭和大学、信州大学、 聖マリアンナ医科大学、千葉大学、筑波大学、帝京大学、東海大学、東京医科大学、東京慈恵会医科大学、東京女子医科大学、東邦大学、徳島大学、鳥取大学、獨協医科大学、富山大学、長崎大学、新潟大学、日本医科大、日本大学、浜松医科大学、弘前大学、広島大学、福島県立医科大学、北海道大学、北京大学、三重大学、宮崎大学、山形大学、山口大学、山梨大学、横浜市立大学、琉球大学
令和4年4月1日現在
募集要項 (令和5年度)
後期研修
総合的な診療スキルの修得をベースに各学会に認定医・専門医を取得できる専門プログラムです。
個人情報保護
実習見学申し込み時や初期臨床研修医採用試験の申し込み時に知りえた情報に関しては、その目的以外で使用することはございません。
また、情報の漏洩がないよう必要かつ適正な措置を講ずることを約束いたします。