当院は東京都板橋区にあるIMSグループの病院です。
厚生労働省臨床研修指定病院 日本医療機能評価機構認定病院 東京都がん診療連携協力病院

院内設備・検査機器

一般撮影(X線撮影装置)

一般撮影(X線撮影装置)
俗称でレントゲン撮影と言われる検査で、胸・腹・骨などをX線撮影します。放射線を身体に当てて透過した放射線の量によって影絵の濃さの度合いを写真として表す検査方法で、一般的にあらゆる病気に対して最初に行われる検査の一つとなります。

当院では、救急搬送された患者さま向けと、通常の受診者さま向けに計3部屋用意し、緊急時の救命救急にも対応しております。

[SHIMADZU社製:RAD speed PRO]

CT検査

CT検査
CT検査では、CT装置の大きな円筒状の穴の中に仰向けに寝たまま身体を入れて検査をします。CT装置は、X線とコンピュータを使い、身体の輪切りの写真を撮ることで、身体の内部構造が詳しく分かる検査機器です。 主に虚血性心疾患と呼ばれる心臓病では、心臓の筋肉に酸素と栄養を供給する冠動脈の狭窄や、一時的閉塞で生じる狭心症と、冠動脈の完全な閉塞から起こる心筋梗塞の2つがありますが、当院ではこの冠動脈血管の描写に高性能64列マルチCT装置を導入し、心臓病の早期発見及び治療に活躍しております。
こちらも、一般撮影(X線撮影装置)同様に、通常検査用とは別に救急CT検査室を用意して救急患者さまに対応しております。
また、80列マルチスライスCT装置を平成28年2月24日導入致しました。

[SIEMENS社製:SOMATOM Definition]
[TOSHIBA社製:Aquilion PRIME Beyond Edition]

マルチスライスCTとは

当院CT施行例
当院CT施行例
CTとはComputed Tomography(コンピューター断層撮影法)の略です。
装置が体の周りを回転しながらX線を照射することで体の断面の画像が得られます。当院のマルチスライスCTでは従来のCTよりも、より短時間で、より広範囲を、より高精細に撮影することができます。
撮影で得られたデータをコンピューター処理することによって3D表示することや、造影剤を使用することによって血管の走行を表示することができます。
また当院のCTの特徴として当別な前処置なしでも心臓CTを撮影することが可能になりました。
CT検査の特徴
メリット
  • 身体にメスを入れることなく身体の内部が観察できる。
  • 苦痛がない。
  • 非常に短時間で撮影が可能。
  • 3D機能により立体的に観察することができ、病変がより把握しやすい。
デメリット
  • 放射線被ばくがある。
  • 造影剤でアレルギーが出る場合がある。
CT検査の流れ
単純CTの場合
  1. 1
    必要な場合、更衣室にて専用の検査着に着替えていただきます。
    (CTは撮影範囲に金属がなければ基本的に着替えは必要ありません。)
  2. 2
    検査室に入室し、ベットの上に仰向けに寝ていただきます。
  3. 3
    位置決めの為の撮影を行います。(約5秒)
  4. 4
    CTスキャンを行います。(約15秒)
  5. 5
    着替えをしていただき検査終了となります。
造影CTの場合
  1. 1
    造影剤の承諾書の確認をさせていただきます。
  2. 2
    必要な場合、更衣室にて専用の検査着に着替えていただきます。
     (CTは撮影範囲に金属がなければ基本的に着替えは必要ありません。)
  3. 3
    検査室に入室し、ベットの上に仰向けに寝ていただきます。
  4. 4
    位置決めの為の撮影を行います。(約5秒)
  5. 5
    単純CTスキャンを行います。(約15秒)
     (検査内容によっては単純CTは撮影しない場合があります。)
  6. 6
    造影剤を注射するための点滴をとります。
  7. 7
    技師や看護師が患者様の状態を確認しながら造影剤を注入します。
     (患者様とお話ししながら注入する場合がほとんどですが、次の造影CTスキャンと同時に行う場合もあります。)
  8. 8
    造影CTスキャンを行います。(約15秒)
     (検査内容によって1〜3回撮影します。)
  9. 9
    撮影が終了したら患者様の様子を観察し、問題がなければ点滴を外します。
    着替えをしていただき検査終了となります。
CT検査を安全にお受けいただくための注意事項
食事について
基本的に制限はございません。ただし、検査内容(消化器系など)によっては、検査前3時間の絶食をお願いする場合がございます。
詳しくは医師、または放射線科にお問い合わせください。
水分は摂っていただいて構いません。
検査後は特に制限はございません。造影剤を使用した場合、尿として排泄されますので医師からの特別な指示がない限り水分を多めに摂ってください。
お薬について
服用中のお薬は医師からの指示がない限り服用していただいて構いません。
造影剤を使用する検査の場合、糖尿病薬の制限があります。医師にお尋ねください。
服装について
検査用の更衣室、検査着を用意しておりますが、お洋服に金属類がなければそのままの格好で撮影することができます。
造影剤について
過去に造影剤を使用して気分が悪くなった方や、気管支ぜんそく、腎臓の病気をお持ちの方は造影剤を使用した検査ができない可能性があります。医師にご確認ください。
造影剤注入後、お身体が熱く感じることがございますが、一時的(2〜3分)なものですので心配ありません。
造影剤は尿として排泄されますので、医師からの特別な指示がない限り検査後は水分を多めに摂るようにしてください。

心臓CTとは

当院CT施行例
当院CT施行例
心筋梗塞や狭心症の原因となる心臓の血管【冠動脈】を最新のCT装置を用いて短時間で撮影する検査です。
今までは心臓カテーテル検査でしか分からなかった冠動脈の走行、狭窄度を評価することができます。
心臓CTではカテーテルを使用せず、点滴で造影剤を注射することで冠動脈の評価が可能です。
心臓カテーテル検査と比べより低侵襲で、体の負担が少ない検査です。
心臓CT検査の特徴
メリット
  • 心臓カテーテル検査とくらべ安全で短時間(10〜15分)で検査が可能です。
  • 入院の必要がなく外来で検査が可能です。
デメリット
  • 造影剤アレルギーがある方は検査ができない場合があります。
  • 腎機能が悪い方は検査が出来ない場合があります。
心臓CT検査の流れ
  1. 1
    更衣室にて上半身のみ専用の検査着に着替えていただきます。
  2. 2
    検査室に入室し、ベットの上に仰向けに寝ていただきます。
  3. 3
    心電図を測定するための電極を身体につけ、造影剤を注入するための点滴をとります。
  4. 4
    血管を広げるための薬を口の中(舌の裏)にスプレーします。
  5. 5
    息止めの練習をします。
    (CT撮影時は10秒間くらいの息止めをしていただきます。
    よいCT画像を得るためには胸の動きを止める必要があり、この息止めはとても重要です。)
  6. 6
    まずは造影剤を使わない状態で位置決めの撮影を行います。(息止め3回)
  7. 7
    造影剤を注入しながら撮影を行います(息止め1回)。
    造影剤注入時は体が熱くなりますが、すぐにおさまりますので心配ありません。
  8. 8
    撮影が終了したら患者様の様子を観察し、問題がなければ心電図、点滴を外します。
  9. 9
    着替えをしていただき検査終了となります。
心臓CT検査の特徴
◎ 当院では、検査中は医師・看護師・放射線技師が患者様の様子を観察しており、万が一の副作用に対しても迅速に処置できるよう準備しております。

MRI(磁気共鳴画像装置)

MRI(磁気共鳴画像装置)HDxt1.5T (GE社製)MRI(磁気共鳴画像装置)AVANTO 1.5T(シーメンス社製)
上写真:
HDxt1.5T
(GE社製)
下写真:
AVANTO 1.5T
(シーメンス社製)
上写真:
HDxt1.5T
(GE社製)
下写真:
AVANTO 1.5T
(シーメンス社製)

強力な磁石でできた筒の中に入り、磁気の力を利用して身体の臓器や血管を撮影する検査機器です。MRI検査では、縦、横、斜め、あらゆる方向から撮影することができます。
主に脳や脊椎、膝、肩、子宮、卵巣、血管などの検査を得意としており、色々な病気(あらゆる臓器のがん、腫瘍、結石、脳出血、脳梗塞、くも膜下出血、動脈瘤など)の早期発見、診断にMRI検査は有効とされています。

磁場強度1.5T(テスラ):エレキバンの強さは1000ガウスですがMRIでは15倍の15000ガウスの非常に強い磁場が発生しています。

*ガウスは磁場の強さを表す単位
MRIでよく使われる単位はテスラ(T)があります。1テスラは10000ガウスです。

MRI検査の注意事項

MRI検査とは

強い磁石と電波を使って体の状態を断面像として写し出します。
体内の水素原子が持つ弱い磁力を強力な磁場でゆさぶり、原子の状態を画像にします。
患者様にはベッドに寝た状態で磁石のトンネルの中に入ってもらい電波を体に当てることによって、体の中から放出される信号を受け取り、コンピューターで計算し体内の様子を画像として表します。
MRI検査の特徴
  • 放射線を使用しないので被ばくがない
  • 体のあらゆる角度から撮影できる
  • 造影剤を使用せずに血管撮像ができる
  • 検査中に大きな音がする
  • 検査時間は15〜30分
  • 狭いトンネルの中にはいる
MRIが得意とする検査
頭部
拡散強調画像は超急性期の脳梗塞の検出に優れています。
造影剤を使用せずに血管撮影(MRA)ができます。
脳梗塞は、治療方針を決定するのに早期の虚血状態を把握するのが重要で、当院では24時間救急患者に対応しております。
  • 拡散強調画像
    拡散強調画像
    脳の障害を受けた部分が
    白く映しだされます
  • 頭部MRA
    頭部MRA
  • 頸部MRA
    頸部MRA
脊椎
椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、圧迫骨折など脊椎疾患の描出に優れています。
腹部
肝臓、膵臓、胆嚢などの腹部臓器の描出に優れています。MRCPは造影剤を注射せずに胆道系の描出が可能です。
  • MRCP
    MRCP
  • 腹部
    腹部
  • 頸部MRA
造影剤を使わない血管撮影
造影剤を血管から入れることなく血管撮影が可能なため注射をする必要がありません。
  • 下肢血管MRA
    下肢血管MRA
  • 腎動脈
    腎動脈
造影MRIとは?
MRI検査では、より詳しい検査を行なうために造影剤を使用することがあります。
静脈注射
造影剤(ガドリニウムDTPA)を腕の静脈から成人で15ml程を注射します。 腫瘍等が他の組織とは違った信号を出すので病気の診断に大変役立ちます。
体内に入った造影剤は、24時間で、ほとんど尿となって排泄されます。CT検査等の造影剤に比べ比較的副作用が少ない薬ですが、 次の方は注意する必要があります。
  • 喘息のある方、またはアレルギー体質の方
  • 以前に造影剤を投与し、副作用の出た方
  • 腎機能が低下している方
これらの方は主治医または担当者にあらかじめお知らせください。
*造影剤は検査の途中で使用しますので検査前に、前もって注射針を血管に留置いたします。
経口造影剤
MRCP(胆道系の精査)にて用いる造影剤。検査前に飲んでいただきます。
小腸など周りの臓器の信号を消して胆道系をよりよく描出します。
一時的にお腹がゆるくなることがあります。
検査の流れ
  1. 1
    検査前に磁性体の有無をチェックします。検査する部位に応じて検査着に着替えをしていただきます。
    MRIからは大きな磁場が発生していて持ち込むと故障や影響を及ぼす物があります。
    持ち込めないものは事前に外していただきます。
    荷物や貴重品の保管場所としてロッカーをご利用いただけます。
  2. 2
    検査したい部分にコイルという検査用器具を装着します。
    検査中は騒音がするのでヘッドホンなどで耳を保護します。
    検査中、お困りのことがあった際に知らせていただけるようブザーをお渡しします。
    MR装置の寝台に寝てトンネルの中に入ります。
  3. 3
    撮影します。
    検査中は体を動かさないでじっとしていてください。
    撮影が始まると装置からコンコンコン、ガーガーガーなどという音がします。
    この音は必要な断面像を得るために発生する微弱な磁場によるもので査中ずっと鳴り続けています。
    また、検査中は体に電波を当てているため、熱くなり汗をかくことがあります。
    検査時間は検査部位や内容によって異なりますがおよそ20〜30分です。
    造影剤を使用する場合はおよそ30分〜1時間です。
    胸部や腹部の検査のときは、こちらの合図にあわせて呼吸を止めていただく場合があります。
  4. 4
    終了
持ち込めないもの
  • 補聴器・アクセサリー・腕時計・磁気カード・携帯電話・電子機器等を持ち込むと故障、データが消失します。
  • 入れ歯・使い捨てカイロ・エレキバン・ベルト・ヘアピン等は、磁石に引っぱられたり画像の乱れを引き起こす可能性があります。
    *磁気アタッチメント式の入れ歯は持ち込むと圧着できなくなるため必ず外していただきます。
  • アイライン・マスカラ等は酸化鉄などの成分が含まれている場合火傷を発症する事例があるため、お控えください。
    場合によっては検査前に落としていただく場合がございます。
  • 湿布薬・ニトロダーム(ニトログリセリン真皮浸透絆創膏)・ニコチンパッチは火傷をするおそれがあります。
  • カラーコンタクトは目を傷つけるおそれがあります。
  • ネイルアートに使用される金属製の装飾品
  • ヒートテックなど保温下着。金属製繊維の使用されている衣服
  • パワーバンドなど筋力トレーニングウェイト
次の方は検査が出来ない場合があります。医師にお申し出ください。
  • 心臓ペースメーカーを入れている方や、人工内耳など体内に機械類を埋め込んでいる方
  • 外傷や手術により体内に金属がある方
  • 刺青やアートメイクなど体表を染色している方
  • 妊娠中もしくは妊娠している可能性のある方
  • 閉所恐怖症など狭い場所が苦手な方
検査前の食事について
MRCP、腹部造影の検査においては、検査3時間前から食事はお控え下さい。 水分は水やお茶などにしていただき、牛乳など脂肪分の含まれたものはお控えください。
検査を受けるにあたってのお願い
長時間一定の姿勢を保持
撮像時間が長いため、検査中に痛み等で動いてしまうと写真がブレてしまいます。
比較的楽な姿勢で検査を行えるようにはいたしますが、それでも一定の姿勢が保てない方は場合により検査を中止することがあります。

X線TV

X線TV
X線TVは、画面にリアルタイムで観察部位が写し出される装置です。観察をしながら向きを変えたり、圧迫したりして、最も見やすい状態にして撮影することができます。

[SHIMADZU社製:Sonialvision]
[TOSHIBA社製:Ultimax]

血管造影検査(アンギオ検査)

血管造影検査(アンギオ検査)
カテーテル(細い管)を鼠径部(ももの付け根)の動脈から肝臓や腎臓、脳の血管まで挿入し、造影剤を使用して血流や腫瘍の分布状況や、血管の狭窄や閉塞を知るための検査です。

心臓用バイプレーンアンギオ装置
[SIEMENS:Artis zee BC]
循環器疾患の検査・治療装置です。
心臓カテーテル検査や、狭心症・心筋梗塞・不整脈・下肢血管狭窄などの治療に使用します。

R I 検査

symbiaT16(シーメンス)
symbiaT16(シーメンス):
ガンマカメラと診断用CT(16列)を統合したSPECT-CTです。
核医学とは、ごく微量の放射線を出している薬を目印として用い、病気の診断や治療をする医学の専門分野です。
当院ではRI検査と呼んでいます。放射性医薬品を静脈投与しますと、特定の臓器や組織に取り込まれそこで放射線を出します。これを「シンチカメラ」と呼ばれる特殊なカメラで測定し、その分布を画像にします。放射線の測定は大変高い感度で行えますので、ごく微量で安全に、苦痛もなく身体の各部分の携帯や機能を画像にすることができます。主に、骨の炎症・脳の血流・心筋の血流をみる検査に使用されています。

[SIEMENS社製:Symbia T16]

RI検査とは

核医学検査はRI(アール・アイ)検査とも呼ばれています。
微量の放射線同位元素(ラジオアイソトープ:RI)と、臓器や組織に特異的に集まる薬が合わさったもの(放射線医薬品)を使って病気の有無を調べる検査です。

目的とする臓器や組織に集まった薬は、そこから放射線を体外に向けて放出しますので、それをガンマカメラと呼ばれる専用のカメラを用いて画像にします。
この画像から臓器の形や働きがどのようになっているかがわかる検査です。

通常のエックス線検査はエックス線を体に照射し透過したエックス線を画像にしますが、核医学検査は放射線を出す物質を体内に投与し体外から測定します。
メリット
  • 臓器の機能がわかる(CTなどは形態)
  • 副作用がほとんどない(10万人あたり2.1〜2.5人)
  • 撮影は呼吸止めなどがなく簡単
デメリット
  • CT、MRIなどと比べ空間分解能がわるい(デジタルカメラに例えると画素数が悪い)
  • 管理区域内でないと薬の投与、撮影ができない
  • 検査によっては1日で終わらない事がある
CT画像とSPECT画像を融合させることにより診断能がUP
CT画像とSPECT画像を融合させることにより診断能がUP

骨シンチ検査(99mTcMDP、HMDP)

全身の骨のようすを写真に撮って、がんの骨転移、外傷等による微小骨折などがわかります。
  • 融合画像
    融合画像
  • 全身像
    全身像
  • BONEnabiによるコンピュータ解析
    BONEnabiによるコンピュータ解析
検査の流れ
  1. 1
    薬を注射します。
    2〜3時間(骨に薬が集まるまで待ちます)
  2. 2
    撮影直前に排尿します。(薬が尿中に排泄されるので膀胱内の薬をなくす為です)
  3. 3
    検査着に着替えます。
  4. 4
    撮影します。
    40〜50分(仰向けで寝てもらいます)
  5. 5
    検査終了
◎検査は最低でも15分はかかります。長時間同じ状態で寝ることが困難な場合は正確な検査ができなくなります。御心配のかたはRI室に連絡してください。

脳血流シンチ検査(99mTc-ECD、123I-IMP)

多くの脳の病気は、血流の異常を伴っています。脳血流シンチグラフィーは脳血流のわずかな変化を見つけるための検査です。
脳梗塞、てんかん、認知症などの病気の診断に非常に有効です。
脳血管拡張薬を用いた場合、脳循環予備能の測定が可能であり血行再建術の適応、治療効果、経過観察に有用です。

脳血流シンチ検査
脳血流シンチ検査
脳血流シンチ検査
検査の流れ(安静時)
  1. 1
    検査室でメガネ、ピンなど頭部につけているものをはずします。
  2. 2
    撮影台に寝てもらい右手からルートを取ります。
    部屋を暗くして目隠しの状態で5分安静にしてもらいます。(開眼状態だと後頭葉の集積が高くなる為)
  3. 3
    薬を注射します。
  4. 4
    撮影します。(撮影中は頭を動かさにようにしてください)
    30〜40分
  5. 5
    検査終了
◎検査は目隠しをして頭部を固定した状態での撮影となります。御心配のかたはRI室に連絡してください。
検査の流れ(負荷時)
  1. 1
    検査時間が長く検査の途中で中断できないので検査前に排尿をします。
    検査室でメガネ、ピンなど頭部につけているものをはずします。
  2. 2
    撮影台に寝てもらい右手からルートを取ります。
    部屋を暗くして目隠しの状態で5分安静にしてもらいます。(開眼状態だと後頭葉の集積が高くなる為)
  3. 3
    薬を注射します(IMP111Mbq)
  4. 4
    撮影します。(撮影中は頭を動かさにようにしてください)
    60分くらい
    • 15分後にダイアモックス1000mgを投与
    • 25分後にIMP111Mbqを投与
  5. 5
    検査終了
◎ 検査は目隠しをしてて頭部を固定した状態での撮影となります。約60分の検査です。途中で中断すると画像が作成できなくなります。
◎ ダイアモックスを投与することで頭痛、頭部不快感が発生することがあります。
◎ ダイアモックスの利尿効果により尿意を催すことがあります。
御心配のかたはRI室に連絡してください。

ガリウムシンチ(67Gaクエン酸ガリウム)

慢性の炎症の評価に有用です。
代表的な疾患としてサルコイドーシス、悪性リンパ腫、炎症、感染悪性黒色腫です。

ガリウムシンチ
ガリウムシンチ
ガリウムシンチ
検査の流れ(負荷時)
  1. 1
    薬を注射します。
    48時間(薬が集まるまで待ちます)
    ※薬が便にも集まり撮影時の障害となりますので撮影前日下剤を服用する場合があります。
  2. 2
    検査着に着替えます。
  3. 3
    撮影します。
    40〜50分(仰向けで寝てもらいます)
  4. 4
    検査終了
◎ 検査は最低でも15分はかかります。長時間同じ状態で寝ることが困難な場合は正確な検査ができなくなります。御心配のかたはRI室に連絡してください。

心筋シンチ

心臓の状態や動きを調べ、狭心症、心筋梗塞、心筋症などの病気の有無や程度を診断します。
大きく分けると心筋血流検査、心筋脂肪酸代謝検査、心筋交感神経検査、心機能検査になります。

心筋血流検査
  • 心筋血流検査
  • 心筋血流検査
負荷心筋
検査当日お持ちいただくもの
乳製品
乳製品を食べる事で胆のうが収縮し綺麗な画像が作成できます。
RI室にて牛乳200mlをご準備しておりますが牛乳が苦手な方は下記のものをご持参ください。当院の売店でも購入可能です。

<撮影の間に2回食べて頂くため>
  • ヨーグルトなら2カップ(小さいサイズで平気です)
  • チーズなら4切れ位
乳製品
炭酸飲料
炭酸飲料を飲む事で胃が膨らみ心臓と肝臓が離れ綺麗な画像が作成できます。
RI室にて発砲顆粒(胃のバリウム検査時に使用する、胃を膨らませる為の粉薬)をご準備しておりますが苦手な方は下記のものをご持参ください。当院の売店でも購入可能です。

炭酸飲料のペットボトル500ml 1本
※コーラはカフェインが含まれているので不可です
炭酸飲料
検査12時間前からカフェインをお控えください
運動で心臓に十分に負荷が行えない場合、薬を使っての負荷になる事があります。
その薬の前処置です。

<カフェインが含まれている食品>
コーヒー、お茶、ココア、コーラ、栄養ドリンク、チョコレート など
コーヒー、お茶、ココア、コーラ、栄養ドリンク、チョコレート など
検査の流れ(当院で行っているTc-MIBIの流れです)
  1. 1
    薬を注射します。
    40分間(薬が集まるまで待ちます)
    ※この間に乳製品を食べて頂き炭酸を飲んでもらいます。
  2. 2
    検査着に着替えます。
  3. 3
    撮影します。
    20〜30分(仰向けで寝てもらい両手を万歳してもらいます)
  4. 4
    撮影終了
  5. 5
    先生の問診後 運動(自転車をこいでいただきます)をします。
    心臓に負荷がかかった状態で薬を投与します
    ※運動で十分な負荷が取れないと判断したときは薬物負荷に移行する場合があります
  6. 6
    運動終了
    約1時間
    ※この間に乳製品を食べて頂き、炭酸を飲んでもらいます
  7. 7
    撮影します
    20〜30分(仰向けで寝てもらい両手を万歳してもらいます)
  8. 8
    検査終了
検査の流れ(安静心筋(Tl検査の場合))
※検査3時間前の食事は控えていただきます

  1. 1
    薬を注射します。
    30分間(薬が集まるまで待ちます)
    ※この間食事は不可 飲水は可能
  2. 2
    検査着に着替えます。
  3. 3
    撮影します。
    20〜30分(仰向けで寝てもらい両手を万歳してもらいます)
  4. 4
    撮影終了
    20〜30分
    ※この間食事は不可、飲水は可能、外出可能
  5. 5
    撮影します
    心臓の状況によって24時間後にも撮影する場合があります
  6. 6
    検査終了
◎ 検査は最低でも1回の撮影で25分はかかります。長時間同じ状態で寝ることが困難な場合は正確な検査ができなくなります。御心配のかたはRI室に連絡してください。

心筋交感検査

心臓にある交感神経が少なくなっていないか、どのように働いているかをみれます。
交感神経はノルアドレナリンという神経伝達物質により心臓の筋肉に情報をあたえます。
心筋が広く傷害される心筋症や、交感神経機能が障害されるパーキンソン病では心筋が見えなくなります。
  • 心筋交感検査
  • 心筋の取り込みあり正常
    心筋の取り込みあり正常
  • 心筋の取り込みあり異常
    心筋の取り込みあり異常
検査の流れ
  1. 1
    薬を注射します。
    20分間(薬が集まるまで待ちます)
  2. 2
    検査着に着替えます。
  3. 3
    撮影します。
    5分(仰向けで寝てもらい両手を万歳してもらいます)
  4. 4
    撮影終了
    2時間30分
    ※外出可能
  5. 5
    撮影します
    5分(仰向けで寝てもらい両手を万歳してもらいます)
  6. 6
    検査終了
この他に甲状腺シンチ、副甲状腺シンチ、肺血流シンチ、腎シンチ、副腎シンチ、出血シンチ、唾液腺シンチを行っています。

マンモグラフィ(乳房撮影検査)

マンモグラフィ(乳房撮影検査)
乳房の触診でしこりや皮膚のひきつれが見つかった時に、がんかどうか調べるために行う検査です。主な病気としては乳がん、乳腺腺筋腫(良性腫瘍)、乳腺症などが検査できます。
尚、当院では女性特有の疾患(乳房、子宮卵管撮影など)に関しては女性の放射線技師が撮影を概ね担当していますので、お気軽にご相談ください。

[SIEMENS社製:MAMMOMAT Inspiration]

骨塩定量(骨密度検査)

骨の強度や密度を調べる検査です。主に骨粗鬆症の検査に使用しています。

[Hologic社製:Explorer]

リニアック(放射線治療装置)

リニアックとは、がんのかたまりとその周囲のがん細胞を死滅させるため、体外から皮膚を通して放射線を照射する外部放射線治療を行う装置です。

詳細は、放射線治療センターサイトをご参照下さい。

サイバーナイフ(放射線治療装置)

サイバーナイフとは、放射線ビームを精密に集中させることにより、がん細胞に対してピンポイントで放射線を照射する定位放射線治療を行う治療装置です。

詳細は、放射線治療センターサイトをご参照下さい。